低糖高たんぱく食にして、立ちくらみが頻発したことから、このまま続けたらまずいんじゃないかということで、管理栄養士に相談しました。
食事メニューを写真に撮り、それをみせてエネルギー量を計算しますと全然足りてない。
間食しても、足りてない。
恐るべし糖のエネルギー。糖の摂取で簡単に太る理由がよく分かりました。
病気に戦うために低糖高たんぱく食にしたのに、エネルギー不足で具合悪くなっちゃったら本末転倒です。やめていたごはん(米)を再び開始。エネルギー不足にならない程度にまで回復しました。
これで、低糖高たんぱく食の方はなんとかなりました。
前回も書いたように、以下の食事としました。
7:00 朝ごはん(米食べる)
10:00 間食
12:00 昼ごはん(米食べる)
16:00 間食
19:00 夕ごはん(米食べない)
ただ、ずっと米を食べていると、低糖高たんぱく食にならないんですね。
まずは、ゆるい低糖高たんぱく(〇g以下)を目指し、その後、きつい低糖高たんぱく(□g以下)を目指すことにしました。
〇と□の数字がちょっと今探せないです。あとで調べて追記します。
確か、〇が120~130で、□が60ぐらいだったような。
なんでもいきなりは無理ですので、徐々にご飯をやめて、その分エネルギー不足にならないように肉を食べたり卵・チーズ、脂肪で補います。
このように低糖高たんぱく食にめどが立ったところで、メガビタミンの話になりますが、その前にちょっと紫の感じたことを書いておきます。
メガビタミンは、オーソモレキュラーの中に含まれるのが一般的な解釈ですが、実際にオーソモレキュラー療法をやっている病院では、メガビタミンやってません。というか、メガビタミンを知りません。
これは、Aクリニックでも、この後でてくるBクリニックでも同じです。摂取量を話したら、びっくりされました。
基本的に、オーソモレキュラー療法を実施している病院は、美容目的(アンチエイジングや、シミ抜き、美肌など)がメインのようなんですね。健康維持や療養ということを目的にしてないので、メガビタミンの話が通じない。
ビタミンCの摂取量も1000mgが限度としか理解してもらえません。1~2時間で流れてしまうので、時間を空ければ摂取可能ですし、そもそも1000mgは腸の耐性によるものなので、点滴でいれたら入ります。
(これは癌の治療で抗酸化作用を期待して点滴するやり方で、けっこう一般的かと思ってましたが、そうでもなかったです。この点も通じない部分でした)
紫のイメージはこんな感じです。
何がいいたいかというと、言うほどメガビタミンは浸透していないのではないか?ということです。
こんなに実績をあげている療法なのになぜ??って感じです。
メガビタミン開始へ続く