えーっと、低糖高たんぱくの話をするということで書いていた記事も途中で、グルタチオンとマイヤーズカクテルの話になっちゃいまして、腰折れ状態でしたのでその続きです。
グルタチオンは、初期のALS患者に有効な場合があるそうです。私には明確に効果があって、1か月間だけですが、大変助かりました。
ただ、ALSには薬がないと聞いていたので、効果のある薬がサクッと見つかり驚いた半面、なんでこの薬をASL患者に使わないんだろうと不思議に思いました。
かかりつけの医師に聞いてもオーソモレキュラーのことは知らないし、逆に栄養療法(オーソモレキュラー)の医師に聞いてもALSのことはわからない。
ってことで、ネットで情報を探しましたら、、、
当時、ALS患者が、神経科の医師から、「グルタチオンは、初期のALS患者に有効な場合がある」と聞いて、自分でもやってみたが効果はなかったという記事を見た気がします。
で、そのネタ元を今探しましたが、見つけられませんでした。。。
今探した結果からすると、グルタチオンは、パーキンソン病の方でよく使われるんでしょうかね??パーキンソン病の対応でけっこうヒットしました。
そういえば、慶應義塾大学のiPS細胞を使ったALSの新薬開発も、たしかパーキンソン病の薬を使うんじゃなかったでしたっけ?(いや、すでにパーキンソン病に使われているということだから、新薬開発ではなく、既存薬の新規利用かな??)
薬が似ているということは、ALSとパーキンソン病はメカニズムも似ているんでしょうか。
私は病気の知識がないので、どちらも神経難病だということくらいしかわかりません。
ちなみに、グルタチオンだけに効果があり、マイヤーズカクテルに効果がなかったです。
両方同時に点滴しているのに、どうしてグルタチオンだけに効果があるとわかるかというと、病院側の手違いでマイヤーズカクテルの在庫が切れたことがあったからです(笑)
何かきれいにまとめて書いてますが、1か月経過して、効果がなくなった時は焦りました。何か漠然とこのまま薬の力を借りてしばらく普通の生活できるかな~と思ってましたから。
それに、薬が切れるときって、徐々に効かなくなるものじゃないですかね?
でもこのグルタチオン、いきなり効かなくなりました。
ビビりまして、その時に初めてネットでALSとグルタチオンの関係性について調べたんです。
それで初期だけに有効って初めて知ったんですが、やっぱりしばらくやめられませんでしたね。もう少しだけもう少しだけ・・・て感じで、結局効果がなくなってからも半年くらい続けました。
半年ほど経過し、もう点滴しても無駄なんだなと理解して、ようやくやめました。
ここは、ちょっとほろ苦い思い出です(^^;
ん~、また低糖高たんぱくの話にならなかった。次回こそ、低糖高たんぱくの話をします。