舌が委縮してからだと思いますが、唾液の量が増えました。
唾液が口の中にいつも過剰にあるという状態です。
薬で止める方法もあると、以前かかりつけ医からきいていますが、薬が効きすぎて、いつも口の中が乾いた状態になってしまうそうです。
乾いた状態がずっと続くのは嫌だな~と思い、薬は飲まずにいますが、最近はさらに唾液の量が増えたのか、話している最中に口から洩れたり、食事中に唾液がこぼれたりといささか困ってました。
そんな中、口・飲み込みのリハビリをやってもらってる療法士さんから、顎を押さえて飲み込むとどうか?とのお話しがありました。
唾液がでるのは止められないが、食事中に唾液がこぼれるのは飲み込みがうまくできていないからではないか、とのことです。
うまく飲み込めていれば、唾液がこぼれないのではないかとのこと。
実際にやってみると、なるほど、確かにしっかり飲み込めます。
どうやら、飲み込む際に、舌を使えていない状態になっているようです。顎を押さえる(顎の皮膚を下唇に持ち上げる感じ)ことで、舌も使って飲み込むので、しっかり飲み込めます。
しっかり飲み込めるので、唾液も残らず飲み込めるため、こぼれることはなくなるようです。
さすが療法士さん! いつも頼りになります。